【キャラ】ヘリアンさんの同人誌はこうなる←ヤバくて草

2021/05/28

0 コメ

人気記事ランキング

14: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:09:13.40: ヘリアン「しきかんが旦那様だったら、始まりは「諜報員」と「事件に巻き込まれた女」！「君は知りすぎてしまった」って私に「銃の安全装置を外せ」とか言って戦いを教えるの！任務と護衛をこなすけど、実は事件の黒幕が私と発覚！で、銃を向けてくるの！「安全装置は外れてる？」「ああ、俺の心の安全装置がな」とか言っちゃって、ぶわぁあっ！！」
15: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:13:07.66: >>14
脳にコーラップス被曝の影響が見られるなの
17: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:23:59.20: >>14
キャラが原型を留めてないなの
全く知らない人が作った同人誌状態なの
16: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:22:20.35: う～臭いなの
18: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:26:02.44: ヘリフェルト推ししきかんなの
怖いなの
19: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:33:35.05: さて、突然でございますが、貴方に折り入ってご相談したいことがありましてお手紙を差し上げます。
実は貴方様に、社長になって欲しいのです。
厳密なる調査の結果、貴方様は遠縁ながらクルーガー家の血を継ぐ人物である事が判りました。
貴方様が傍系である以上、婿養子という形で私ヘリアンと結婚して頂く必要がありますので無理にとは言いません。
23: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:43:12.46: ドルフロ全然知らない人が描いた同人誌の一〇〇式、一人称が拙者とかになってそうなの
26: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:52:32.15: ヘリアンはクルーガー系男子求めるあまり男が捕まらないの
27: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:53:56.29: バイオハザードの世界にいけば会えるよヘリアン
28: 名無しさん 2021/05/28(金) 15:56:18.71: ヘリアントスって神様みたいな名前なの
きっと嫉妬の女神なの
32: 名無しさん 2021/05/28(金) 16:13:56.35: 司令室に向かう途中でヘリアンと会い、同行することとなった。長い廊下、沈黙が隙間を埋める。
「……なぁ指揮官」唐突にヘリアンがいった。「支払いとかけて愛の告白と説きます」
指揮官は質問の意図が読めないというような顔をした。
だが民間警備会社とはいえ軍隊上がりが社長を勤めている。直属の上司ともなれば発言の一つも無碍にすることはできないだろう。指揮官は胸の内で一つため息をつく。とりあえず、円滑にコミュニーションを図るため口を開いた。
「その心は？」
よほど嬉しかったのだろう。ヘリアンの顔が、釣り針に魚がかかったと言わんばかりに崩れた。
少し間をおき、得意気に言葉を発した。
「どちらも延滞できないものだ」
指揮官は考えた。たしかに戦術人形やお金が大好きなカリンに対し、給料の支払いが滞ればなにをされるかわかったものではない。
それに指揮官だって人間であり男である。将来添い遂げたい女性が出てくれば当然愛の告白もするし、いつ死ぬとも知れない職務上返事はすぐにほしい。
もしそうなったらｰｰ誓約を人間のそれと勘違いした一部の戦術人形たちが、やれ「指揮官様と添い遂げるのは私だ」だの「指揮官のお世話をするのは私だから副官を変わるべきですねぇ！」と暴動を起こし兼ねないがｰｰそれはまた別の話だ。
指揮官が考え事をしている間に、奇妙な沈黙が二人を包みこんでいた。なにか話題はないものか。頭を捻るが仕事以外の話題で盛り上がった記憶もない。息苦しさにも似た空気がねっとりとまとわりつく。
“万策尽きたかｰｰ”指揮官が絶望しかけた矢先、動いたのはヘリアンだった。
「だから、だからｰｰ」
伏した顔。弱々しい声でごにょごにょと何かを発した。指揮官は要領をえない表情をした。耳がうまく音を拾うことができなかったのだ。
「ヘリアンさんなにかいいましたか？」
指揮官が聞き返すと、ヘリアンは意地悪をされたといわんばかりに視線を返す。地雷を踏んでしまったかと焦る指揮官を横目に、ヘリアンは自分の頬を叩いた。
「いいか！よく聞け！」指揮官の目の前に立ちふさがるとヘリアンは覚悟が滲む声で叫んだ。「子供のように笑う君が好きだ。たまにする、影が差した顔も好きだ。ここじゃないどこかを見ているような顔も好きだ」
指揮官は言葉を失った。
ヘリアンは指揮官の襟を両手でつかむと、縋るように下から顔を覗き込んだ。潤んだ瞳。紅潮した頬。艶めかしい唇が震える。
「好き、好き、全部が好きだ。だからお願いだ。ちゃんと受け止めるから、逃げないで返事聞かせてほしい」
四式ちゃん「編集長ネイト殿いかがでありましょうか！」